「外壁塗装ってどのように進むのかな」
「外壁塗装中の生活で気をつけた方が良いことはあるのだろうか」 このようにお考えの方は多いでしょう。
今回は、外壁塗装における工事の流れとその間の生活について解説します。外壁塗装をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
工事の流れについて
工事の流れについて9つの手順に分けてご説明します。
1.近隣への挨拶
工事期間中は、近隣の方に少なからず迷惑がかかります。事前に事情を説明し、挨拶をしておくと良いです。
2.仮設足場・飛散防止シート設置
仮設足場や飛散防止シートの設置は、職人の安全の確保や塗料の飛び散りを防ぐために欠かせない工程です。
3.高圧洗浄
汚れや古い塗膜を剥がし落としていきます。
4.下地処理
高圧洗浄後、外壁が乾燥したら壁を平坦にならす下地処理を行います。クラックが見られる場合は補修を行います。
5.養生作業
塗装範囲ではない部分に塗料が付着しないよう、養生シートやマスキングテープなどで保護します。
6.塗装・乾燥
当社では、最低3回塗り、日光が強く当たる面はサービス工事で4回塗りや5回塗りを行っております。
7.確認
確認作業は、まず業者により行われ、その後依頼者に確認してもらいます。
気になる点や不具合などはないかよく確認しましょう。
8.足場解体・撤去・清掃
最終確認が済んだら、仮設足場と飛散防止シートを解体し、撤去します。
9.引き渡し
ここまで済んだら引き渡しです。
外壁塗装中の生活について
外壁塗装中の生活に関して知ってほしいことを3つご紹介します。
1.洗濯物を外に干せない
1つ目は、塗装工事中は洗濯物を外に干せないことです。
洗濯物に汚れや塗料などが付着する恐れがあることと、職人の作業の邪魔になってしまうことから、工事中は洗濯物を外に干すのは避けた方が良いです。
2.換気するのに制限がある
2つ目は、換気するのに制限があることです。
窓を開けられるように養生をしていても、開けられない工事工程があります。目安として、塗装中の1/3は窓が開けられない期間だと考えておいてください。具体的には、足場設置や高圧洗浄、養生作業、塗装の際は窓を開けられません。
3.留守にできないタイミングがある
3つ目は、留守にできないタイミングが2回あることです。
一般的に、足場設置前の現場確認時と完了検査時は立ち会いが求められます。
一方で、その他の作業中には家を留守にしていても問題ありません。
まとめ
本記事では、外壁塗装における工事の流れとその間の生活についてご紹介しました。
本稿を参考にしていただければ幸いです。
外壁塗装をお考えの方は、お気軽に当社までお問い合わせください。
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