単色にするか」や「レンガを使うか」など、出したい雰囲気やイメージをもとに外壁塗装をする際は、様々なことを考えて最終的に外壁リフォームをします。
今回はその中でも、ツートンカラーの外壁にする際のポイントを紹介します。
外壁リフォームでツートンカラーを検討している方は、ぜひ参考にしてください。
ツートンカラーにするポイントについて
ここでは、外壁をツートンカラーにする際にポイントを4つご紹介します。
1つ目は、各色の割合と組み合わせです。
ツートンにする際は、6:4〜7:3の割合での色の組み合わせにするとバランスが良く仕上がるので、それぞれのバランスを考えて配色するようにしましょう。
色も同系色でまとめると失敗しづらく、おしゃれに仕上がります。
2つ目は、セパレーションカラーです。
同系色でうまくまとまらない場合は、2色の境目部分にセパレーションカラーを入れてあげることで、全体の見た目が引き締まり、良いバランスを取れます。
セパレーション部分に関しては、隣の色とぶつからない白や黒を選ぶことをおすすめします。
3つ目は、色合いです。
個性的になりすぎたくないという方は、白やクリーム色、淡いピンク、薄いグレーなどの色を1色取り入れると、3色選んだ際も悪目立ちせず落ち着いた印象の外壁になります。
派手になりすぎないようにするためにも、淡い色を1色取り入れると良いでしょう。
4つ目は、付帯部の色です。
外壁そのものだけでなく、付帯部の雨樋や軽天井の色も注意しましょう。
付帯部の色でも印象が大きく変わるので、一緒に塗装してもらうか、セパレーションカラーを採用するなどして、色の組み合わせに配慮しておきましょう。
ツートンカラーの外壁の事例について
まずは、明るい色と暗い色の組み合わせです。
白と黒や、クリーム色とグレーなどの組み合わせは、モダンな印象を持たせながらも、それぞれの色の特徴から悪目立ちせず落ち着いた外壁にできます。
次に、同系色です。
白とクリーム色や、黒とグレーなどといった色の組み合わせは単色ではないため、場所によって色が少し変わることで、おしゃれな印象を与えられます。
ベースの色に一部同系色を加えると悪目立ちせず、おしゃれに仕上げられるのでおすすめです。
続いて、青色を使った組み合わせです。
青と白で欧風なイメージの外観になったり、青と木目のあるブラウンで個性のあるおしゃれな外観になったりと、青を使うことで個性的でおしゃれな外壁にできます。
屋根や他の部分との相性をよく見て組み合わせると、おしゃれ上級者の外壁になります。
最後は、部分での塗り分けです。
ベースの色に加えて、玄関や壁の一面などに木やレンガなど、別の素材の外壁を取り入れることで良いアクセントになるため、おしゃれに仕上げられます。
色の相性が大事になるので、ベースの色との相性をよく見て選ぶようにしましょう。
まとめ
この記事では、ツートンカラーの外壁のポイントを紹介しました。
色の組み合わせは数え切れないため、与えたい印象やイメージ、理想などと照らし合わせて色の配色や素材を選ぶと、満足のいく外壁にできるでしょう。
外壁塗装を検討していて相談がある方は、ぜひ一度当社にご相談ください。
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