外壁塗装には、住宅の美観を保つという目的があります。
ただ、外壁は常に太陽光にさらされているため、いくら美観を保っていたとしても、すぐに色あせが目立ってしまいます。
どうせ外壁塗装をするなら、紫外線に強い色を使いたいものですよね。
そこで、今回は紫外線に強い色をご紹介します。
外壁塗装において色が大切である理由について
この記事では、外壁塗装の中でも「色」に焦点を当てていますが、どうして色がそこまで重要なのでしょうか。
以下では、外壁塗装において色にこだわるべき理由を2つご紹介します。
住宅を汚く見せないため
住宅における色選びを間違えてしまうと、住宅が古く見えてしまう場合があります。
例えば、外壁は常に太陽光にさらされていますが、太陽光によって色あせが生じやすい色を外壁に使用してしまうと、すぐに外壁がボロボロに見えてしまいます。
せっかく外壁塗装をするなら、長い間外壁がきれいに見える色を採用したいですよね。
住宅の価値を上げるため
色の選び方によっては、長い間、外壁がずっときれいに見えることがあります。
住宅の外観の美しさが長い間継続されていると、住宅の資産としての価値が高まります。
紫外線に強い色について
住宅の外観を損なわないために、紫外線に強い色を外壁に採用することがおすすめです。
以下では、紫外線に強い色を3つご紹介しますので、ぜひ参考になさってください。
白色
紫外線に強い色はいくつかありますが、白色は最も紫外線に強い色として挙げられます。
それは、白色には太陽光を反射しやすいという性質があるからです。
また、仮に外壁を白色に塗装し、色あせが起きたとしても、白色で塗装しているため、あまり色あせは目立ちません。
しかし、色あせは目立たないものの、ほこりやカビなどの汚れは目立ちやすいという特徴もあるため、注意が必要です。
黒色
黒色の顔料は、色の原子の結びつきが強いという性質があるため、紫外線によって原子が分解されづらいという特徴があります。
しかし、白色と同様に、汚れが目立ちやすいという特徴もあることに注意しましょう。
青色
基本的に鮮やかな色は紫外線の影響を受けやすいという特徴がありますが、青色は光を反射する性質があるため、紫外線の影響を受けづらいという特徴があります。
まとめ
今回は、外壁塗装をご検討中の方に向けて、紫外線に強い色をご紹介しました。
外壁塗装における色選びは、住宅の外観や資産価値に直接的に影響するため、慎重に選びたいものです。
そこで、今回ご紹介した白色、黒色、青色などの紫外線に強い色をぜひ選択肢に入れてみてください。
やまにた塗装へのお問い合わせ、お見積りはこちら
屋根塗装・外壁塗装のことならやまにた塗装にお任せ下さい!
●対応エリア
<長崎県> 諫早市 / 長崎市 / 雲仙市 / 大村市 / 南島原市 / 西海市 / 西彼杵郡時津町 / 西彼杵郡長与町 / 東彼杵郡川棚町 / 東彼杵郡東彼杵町 / 東彼杵郡波佐見町 /