外壁塗装は家の第一印象を決める大事な要素です。
外壁塗装には様々な種類がありますが、そのうちの1つにダブルトーン塗装というものがあります。
おそらく聞いたことはあってもよく知らない、という方が多いと思います。
そこで今回は、ダブルトーン塗装の特徴と、利点、欠点について紹介していきます。
ダブルトーン塗装とは
ダブルトーン塗装とは、通称二度塗りとも呼ばれる塗装方法のことです。
基本的に外壁塗装では下塗り・中塗り・上塗りの3段階に分けて塗装を行いますが、ダブルトーン塗装の場合は下塗りした後に中塗りを行い、そのあともう一度中塗りをした後に上塗りをする4段階の行程になっています。
ダブルトーン塗装は表面の凸凹を生かすための手法です。
したがって、サイディング、レンガ、タイルなどの凹凸のあるデザインの外壁材がよく映えます。
一方でレンガやサイディング以外の凹凸の少ない質感の外壁には不向きなので注意が必要です。
ダブルトーン塗装の利点と欠点
ダブルトーン塗装の利点
立体感が出ること
ダブルトーン塗装の利点の1つ目として、他の塗装方法と比べると立体感が出ることがあげられます。
ダブルトーン塗装は通常の塗装方法より多く塗り重ねるため、立体感のある、おしゃれな外壁にできます。
耐久性が高く劣化しにくい
2つ目は、耐久性が高く劣化しにくいことです。
年月が経って色あせてしまった場合でも、ダブルトーン塗装なら綺麗に仕上がります。
また、太陽の光や雨風、温度変化にも強いため、外壁をより長持ちさせることができます。
ダブルトーン塗装の欠点
費用が高くなってしまう
ダブルトーン塗装の欠点の1つ目は、塗装回数が増える場合があるので通常の外壁塗装より費用が少し高くなってしまうことです。
塗装回数が増える分、塗料と手間が多くかかってしまうからです。
費用を抑えつつダブルトーン塗装をしたいという方は、全壁面ではなく1階のみダブルトーン塗装するなど場所を指定することもできます。
塗装範囲によりお値段は異なるので塗装会社に相談することをおすすめします。
当社は塗装工事を専門に行っておりますのでダブルトーン塗装をお考えの方はまずはお気軽にお電話ください。
想像と違った色味になってしまう可能性がある
欠点の2つ目は、塗装会社と入念な打ち合わせをしないと想像と違った色味になってしまう可能性があることです。
色の組み合わせなどについて塗装会社と十分に話し合う必要があります。
まとめ
ダブルカラー塗装は凹凸のある外壁材によく合う塗装方法で、より立体感を出すことができます。
また、ダブルカラー塗装をすることで耐久性が強くなったり美しく見せることができる利点がある一方で、費用が少し高めになったり想像通りの色味にならないなどの欠点もあります。
当社は塗装工事を専門に行っておりますので塗装の知識や経験が豊富な職人が揃っております。
外壁塗装をお考えの方はぜひ当社にご相談ください。
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